日本語教師の日常

現役日本語教師として、留学生と一緒に奮闘中! 

わたしがしていること

梅雨、梅雨、梅雨!

てことで、先々週梅仕事をしたちーちゃんです。

 

最近新しい人たちに、素晴らしい出会いをしております。

そんなとき、よく言われるのが

 

「英語できるんですか?」

 

私は、そんなに英語はできません。最近は日常会話も危ういです・・・・(汗

 

私は、日本語で日本語を教えています。

 

「人それぞれ、レベルは違うから、できない人には英語?」

 

それもまた違うんです。

 

「学生のレベルにあわせて、日本語を話しています」

 

学生のレベルに合わせる日本語? それって何?

 

例えば、

「この漢字、書ける?」 という文があります。

これを簡単にすると・・・

「この漢字を書くことができますか?」

となります。

もっと簡単にするなら、

「この漢字を書きます。できますか?」

 

毎日こんな感じで、学生のレベルにあわせ、日々日本語を話しております。

 

私たちが、日々話す日本語は、相当難しいのです。

敬語もありますし・・・。若者言葉やカジュアルな言葉遣いなど・・・。

私たちが話す日常会話にたどり着くまでには、大変な道のりなのです。

 

敬語を教えるのも難しいですが、もっと難しいのは、複文!

連体修飾をされた文が非常に難しいです。

 

「これは、母がイタリアで買って、誕生日プレゼントにくれた帽子です。」

 

学生からしてみると、早く言わなくても「ゆっくり話してください」と言われます。

これを簡単にすると・・・・?

「これは、帽子です。母がイタリアで買いました。そして、私の誕生日にくれました。」

 

文を噛み砕き、複文を単文にすると、学習者は理解することができます。

 

5月13日に「やさしい日本語指導員ってなに?」という記事を書きました。

 複文を単文にすることで、ガイドも案内しやすくなると思います^^

 

 

 

 

 

やさしい日本語指導員ってなに!?

こんにちは!

やっと晴れたと思ったら、また雨ですね。

もうすぐ「梅雨」がやって来ますね・・・・

 

 

さてさて

私は、ずっと「やさしい日本語」を広めたい!と思っているのは以前書いた気がします。

先日、Web広告で「やさしい日本語指導員養成講座」というものを見つけました!

 

きたー!!!!!!!!

 

日本語教員養成講座を長年行なっている、アークアカデミーで受講できます。

 

やさしい日本語とは、なんぞ?というかた!

 

例えば、Q:「先週の土曜日に何をしましたか?」とい質問があります。

    A:「10時に友達と東京駅で会って、パンケーキを食べに原宿へ行って、それから、新宿に映画を見に行って、晩ごはんにタイ料理を食べました。」と答えます。

この答えは、日本語学習者にとってすごく難しい文なんです。文章を修飾したり、一文で言おうとすればするほど、聞き取りにくくなり、理解されにくくなります。

 

「10時に友達と東京駅で会って、パンケーキを食べに原宿へ行って、それから、新宿に映画を見に行って、晩ごはんにタイ料理を食べました。」

 

          簡単にやさしい文にすると

                  ↓

「10時に友達と東京駅で会いました。それから、原宿へ行きました。原宿でパンケーキを食べました。それから、新宿へ行きました。映画を見ました。そして、晩ご飯を友達と食べました。タイ料理を食べました。」

 

                 となります。

 

「え!長くない?」とお思いの皆さん。

英語を勉強された時、最初は長い文をいうのは難しいですよね?

みんな短い文だとちゃんと聞き取れて、理解できるんです。

 

今はこの「やさしい日本語」で観光案内を行なっている町もあるそうです。

 

英語だけが、コミュニケーションじゃありません。

日本語もコミュニケーションツールです。

 

「日本語教員養成講座」だと日本語教師メインになって、仕事に直結しています。

「やさしい日本語指導員講座」ですと、これからオリンピックに向けて使える講座かもしれません!

2020年まであと2年。英語を勉強するには厳しいな〜でも、何かサポートできないかな〜と思っている方!ぜひ、やさしい日本語指導員講座を受けて見てください!

(回し者ではございませんw)

 

日本語教師をしている私は、日常から「日本語」を「やさしい日本語」へ変換し、話しています。学生の会話でどのくらいのレベルを勉強しているかも、2〜3分の会話で把握できます。

 

例えば! 「漢字が書けますか?」これもレベルアップした文です。もっと簡単なのは、「漢字を書くことができますか?」です。

 

敬語も難しいです。ですから、「ご覧ください→見てください」「お書きください→書いてください」「ご試食いかがですか→ちょっと食べませんか?」など、使うと外国人も「お!この町の人やさしい!」って思うかもしれません^^

 

 

「決断」をする

こんにちは。久しぶりの投稿です。

 

実は、何もする気が起きず、考えることをお休みして

仕事に打ち込んでいました。

自分のしたいことがわからなくなりました。

 

悩んだ時は、思考を止めることもいいものです。

そうしていると、ポンッとしたいことが自ずと出てきますから。

 

GWが明日で終わろうとしています。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

私は、ある決断をしました。

今年度いっぱいで今務めている学校を辞めることです。

新しい学校を探そうと思います。

 

実は、1年目2年目のときも、「来年は辞める」と考えてきました。

でも、なかなか決断するとこまでは行きませんでした。

というのも、「まだここでやることがある」「やれることがある」と幾度となく思ったからです。その思考がついに、「壁を超えたい」「新境地へ」と新しいことを欲するようになりました。

 

今年の4月から常勤3年目になります。

通年で常勤として3年勤務すると、「教務主任」になることができます。

次へのステップを踏む時にいざ「教務主任できてほしい」と言われた時、自分から教務主任として新境地へ行く時に、多くの学校での教師経験をしたいと思うようになりました。一つの学校だけではなく、たくさん学校を見て、経験をしていい学校づくりができる教務主任になりたい。

 

幸いにも、学生数も多いのに常勤が少ない環境で、たくさんの仕事をさせてもらえました。今年は、したい仕事をさせてもらっています。新しいことにチャレンジさせてもらっています。このチャレンジを精一杯やり終えて、新境地へ旅立とうと思います。

 

という決断でした!

決断したので、就活ですね(笑)

 

 

 

とにかく、やってみよー!

おはようこざいまーす!

朝から花粉と戦っております!


先週末、土曜日に4月1日に行う『Let's 成田 de おさんぽ#0』の下見に成田山へ!


今回は主催なんです!!!

ドキドキと不安とわくわくが入り混じってます。


行き当たりバッタリのお散歩で、散歩された方々の写真やメッセージをフリーペーパーにしたいのですが、主催初で不安しかないので、下見に行ってきました(笑)

(不安が取り除かれるかなーと思ったんです笑)


成田に勤めていますが、成田山は私も初めて行きました。

色んなお店があって、私の好きな裏道もあり!

不安を消し飛ぶくらい、ワクワクが出てきました!


『この道を案内したら、どんな発見があるんだろう!』

『私はここを見たけど、外国人はどの目線なんだろう!』

今、ワクワクしています。



確かに、ゼロスタートはドキドキします。

でも、やってみなきゃわからない!

私も楽しんで、みんなと散歩しよう♪と思いました(^^)



やさしい日本語を広めたい!

どうも、春休み中のちーさんです!

花粉と戦いながら、教務の仕事をこなしております。

 

春休み中も学校で仕事をしております。

常勤や専任が唯一、教務の仕事だけできるのが「長期休み」です。

卒業したのにも関わらず、色々と問題があって、毎日のように卒業生を見ております(笑)

学生「先生!ひさしぶりね!」

私 「元気ですか?(おととい見たけど・・・)」

 

毎日がコントです(笑)

 

 

今、新入生に渡すガイダンス用の資料をコピーしています。

学生がいろいろな市や町に住んでいるので、新たに「ゴミの分別表」を添付しようと思いました。

 

各市町村によって、翻訳された「ゴミの分別表」がホームページからダウンロードできます。翻訳されたものの主流は「英語・中国語・韓国語」だと思います。

最近、市町村で増えている翻訳がスペイン語

各市町村でも、その市町村に住んでいる外国人の数は統計を取られています。

これもホームページで見れると思います。

県にもよりますが、千葉県だと、スペイン語を話す外国人は、上位7位にならないとでてきません。最近、増えているのは、ベトナム人・ネパール人なんです。

なのに、スペイン語が!!

ネパール人は英語ができる人がいたりします。ですから、英語で大丈夫かもしれません。では、ベトナム人は何を?

私の学校の学生に聞いたら、市役所の対応は「英語」だそうです。

ベトナム人の大半は、英語がわかりません。

日本人が英語に苦手意識をするのと同じなんです。

 

学生「英語がわからない。でも、英語の説明の書類が来たり、サンプルを渡される。」

 

そんなとき、日本語を見たいですよね?

「学生にゴミの分別はどうしてるの?」と聞いたら

学生「袋の色を見ている。」

私 「日本語のは?」

学生「漢字が難しいから、読めない。」

 

「日本語を勉強しているなら、漢字読めないなんて・・・・」

「本当に日本語勉強しているの?」

と思うでしょうが、母語に漢字がない国の人にとっては、漢字は難しいんです。

読み仮名もないんです。読み仮名があれば、漢字がわからない人も辞書で調べることができて、どのゴミが何色のゴミ袋に入れなければならないかとか、全部一人でできるんです。

 

そうすると、外国人が「ゴミ捨てのルール」を守れるんです。

外国人も「ルールがわかる!」となります。

留学生も。

 

いろいろな書類が全部、「漢字が難しくて」となっています。

学生「学校に来ないとわからない」

それじゃ、せっかく日本に来てくれたのに「住みにくい日本」になってしまします。

 

もっと外国人も住みやすい日本になってほしい!!!

 

外国人に「やさしい日本語」

会社の書類や配布する資料の漢字の上に読み方をかいてみませんか?

 

 

人生の全てに意味がある

勤め先の学校の卒業式が先日行われました。

初めて教師になり、担任になったクラスの卒業でした。

 

泣く予定ではありませんでしたが

 

泣いてしまいました!

 

ある先生に「自分にとって、初めての卒業生は一生忘れないよ。」と言われました。

そうかもしれません。

去年、初めて教えた学生を送り出しました。その時も寂しいと感じましたが

今回はなんとも言えない寂しさがこみ上げて来ています。

明日から仕事ですが、明日から学校に来ないと思うと寂しいものです。

 

去年送り出した学生に「最初は本当に下手くそな先生が来たなーと思った!けど、1年経ったら、すごい変わった!」と言われました。

 

今年の学生に「先生の歳を聞いてビックリした!もっと年上だと思った。なんでも知っててすごい。もっと教えて欲しい。」

 

自分がどのくらい学生に「日本」について教えてあげられてかわかりません。

でも、自分なりに知識と経験を積んで来たつもりです。2017年は辛かったし、きつかったことがたくさんでした。

 

アンジェラ・アキさんの「手紙ー十五の君へー」の歌詞にあるように

            人生の全てに意味があるから

            恐れずにあなたの夢を育てて

 

あの時苦しかったのもきつかったのもつらかったのも全て意味があったんだな、と思いました。

だからこそ、あの時の自分を褒めてあげたいです。

そして、学生に感謝しなければと思いました。

学生がいなければ、この歌詞をこう思うことも捉えることもできなかった。

 

実は10年前に歌ったんです。

当時、15歳。合唱部に入っていた私は、支部大会まで進みました。その時の課題曲が「手紙」でした。

10年前は、「人生なんて」と思っていました。

人間関係に悩まされ続けた中学時代。本当楽しいなーと思ったのは中3の後期の半年だけでした。高校は好きなことしてたから楽しかったけど笑

なりたい物には条件があり、第一志望大学は夢がたたれ、留学の夢も諦めました。


でも

 

10年前の私に言ってあげたいです。

 

「人生以外に楽しいぞー」って

フリーペーパー いいじゃない!

昨日は低迷した、ブログを書いた私ですが・・・・・

 

「ビビッ」とやりたいこと、したいことが降りて来た!

 

外国人と一緒にフリーペーパーを作りたい!

 

ありふれたことかもしれません。

とっくに誰かが、どこかがやっているかもしれません。

外国人と日本人が交流する場を作りたい。

一週間に1回でも1ヶ月に1回でも、外国人と日本人が何かをする。

例えば、その国の遊びを一緒にしたり、町歩きをしたり、お互いに困っている問題について解決方法を探したり、お互いの言語を教えあったり・・・・。

そんな場で話したことをその場にいなかった人や来れなかった人にも知ってもらえるようにみんなでフリーペーパーや新聞を作る。

日本語でも外国語でも。

 

困った時に、役に立ったりするフリーペーパー

外国人にも日本人にも役にたつフリーペーパー

「これさえあれば!」と思ってもらえるようなフリーペーパー

 

そんな人から人へと何か伝わる物を作りたい。

 

誰でも参加できて、誰にでもオープンであり、自由な場所を作りたいなー

 

ぐるぐるしていた気持ちがどんどんまとまって行く。

 

さー!やるぞ!!!!