日本語教師の日常

現役日本語教師として、留学生と一緒に奮闘中! 

人生の全てに意味がある

勤め先の学校の卒業式が先日行われました。

初めて教師になり、担任になったクラスの卒業でした。

 

泣く予定ではありませんでしたが

 

泣いてしまいました!

 

ある先生に「自分にとって、初めての卒業生は一生忘れないよ。」と言われました。

そうかもしれません。

去年、初めて教えた学生を送り出しました。その時も寂しいと感じましたが

今回はなんとも言えない寂しさがこみ上げて来ています。

明日から仕事ですが、明日から学校に来ないと思うと寂しいものです。

 

去年送り出した学生に「最初は本当に下手くそな先生が来たなーと思った!けど、1年経ったら、すごい変わった!」と言われました。

 

今年の学生に「先生の歳を聞いてビックリした!もっと年上だと思った。なんでも知っててすごい。もっと教えて欲しい。」

 

自分がどのくらい学生に「日本」について教えてあげられてかわかりません。

でも、自分なりに知識と経験を積んで来たつもりです。2017年は辛かったし、きつかったことがたくさんでした。

 

アンジェラ・アキさんの「手紙ー十五の君へー」の歌詞にあるように

            人生の全てに意味があるから

            恐れずにあなたの夢を育てて

 

あの時苦しかったのもきつかったのもつらかったのも全て意味があったんだな、と思いました。

だからこそ、あの時の自分を褒めてあげたいです。

そして、学生に感謝しなければと思いました。

学生がいなければ、この歌詞をこう思うことも捉えることもできなかった。

 

実は10年前に歌ったんです。

当時、15歳。合唱部に入っていた私は、支部大会まで進みました。その時の課題曲が「手紙」でした。

10年前は、「人生なんて」と思っていました。

人間関係に悩まされ続けた中学時代。本当楽しいなーと思ったのは中3の後期の半年だけでした。高校は好きなことしてたから楽しかったけど笑

なりたい物には条件があり、第一志望大学は夢がたたれ、留学の夢も諦めました。


でも

 

10年前の私に言ってあげたいです。

 

「人生以外に楽しいぞー」って