日本語教師の日常

現役日本語教師として、留学生と一緒に奮闘中! 

やさしい日本語を広めたい!

どうも、春休み中のちーさんです!

花粉と戦いながら、教務の仕事をこなしております。

 

春休み中も学校で仕事をしております。

常勤や専任が唯一、教務の仕事だけできるのが「長期休み」です。

卒業したのにも関わらず、色々と問題があって、毎日のように卒業生を見ております(笑)

学生「先生!ひさしぶりね!」

私 「元気ですか?(おととい見たけど・・・)」

 

毎日がコントです(笑)

 

 

今、新入生に渡すガイダンス用の資料をコピーしています。

学生がいろいろな市や町に住んでいるので、新たに「ゴミの分別表」を添付しようと思いました。

 

各市町村によって、翻訳された「ゴミの分別表」がホームページからダウンロードできます。翻訳されたものの主流は「英語・中国語・韓国語」だと思います。

最近、市町村で増えている翻訳がスペイン語

各市町村でも、その市町村に住んでいる外国人の数は統計を取られています。

これもホームページで見れると思います。

県にもよりますが、千葉県だと、スペイン語を話す外国人は、上位7位にならないとでてきません。最近、増えているのは、ベトナム人・ネパール人なんです。

なのに、スペイン語が!!

ネパール人は英語ができる人がいたりします。ですから、英語で大丈夫かもしれません。では、ベトナム人は何を?

私の学校の学生に聞いたら、市役所の対応は「英語」だそうです。

ベトナム人の大半は、英語がわかりません。

日本人が英語に苦手意識をするのと同じなんです。

 

学生「英語がわからない。でも、英語の説明の書類が来たり、サンプルを渡される。」

 

そんなとき、日本語を見たいですよね?

「学生にゴミの分別はどうしてるの?」と聞いたら

学生「袋の色を見ている。」

私 「日本語のは?」

学生「漢字が難しいから、読めない。」

 

「日本語を勉強しているなら、漢字読めないなんて・・・・」

「本当に日本語勉強しているの?」

と思うでしょうが、母語に漢字がない国の人にとっては、漢字は難しいんです。

読み仮名もないんです。読み仮名があれば、漢字がわからない人も辞書で調べることができて、どのゴミが何色のゴミ袋に入れなければならないかとか、全部一人でできるんです。

 

そうすると、外国人が「ゴミ捨てのルール」を守れるんです。

外国人も「ルールがわかる!」となります。

留学生も。

 

いろいろな書類が全部、「漢字が難しくて」となっています。

学生「学校に来ないとわからない」

それじゃ、せっかく日本に来てくれたのに「住みにくい日本」になってしまします。

 

もっと外国人も住みやすい日本になってほしい!!!

 

外国人に「やさしい日本語」

会社の書類や配布する資料の漢字の上に読み方をかいてみませんか?